search.ini

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目次

[編集] はじめに

  • 設定フォルダ(profileフォルダ)内のsearch.iniをいじること。 Opera.exe本体と同じフォルダ内のsearch.iniではない(最新版ではdefaultsフォルダ。日本語ローカライズ版では、localeフォルダ内のjaフォルダ。こちらを直接編集すると不具合が起こる。)。

変更してもopera再起動させるとデフォルトに戻ってしまうんだけど。起動時か終了時にOpera.exe本体と同フォルダ内のsearch.iniが設定フォルダにコピーされてきている。こっちを書き換えれば変更できています。754u&8β7401@win98seユーザー別設定

[編集] search.iniの中身

 [Search Engine 4] ←上下を見て連番になるようにする
 Name=&google image ←ここに書いたものが検索バーのタイトルになる。 & を付けるのを忘れずに。
 URL=http://images.google.com/images?hl=en&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%s&btnG=Search
 ↑ 目的の検索エンジンでaaaaaaで検索し、アドレスバーに表示されたURLのaaaaaaの部分を %s に書き換えてコピペ。 
 Query=50
 Key=i ←アドレスバーから検索するときに検索語の前に書くキー、他のと被ってたら適当に変更しておく。
 Is post=0
 Has endseparator=0 ←区切り線。1なら表示時に項目の下に入る。0なら入らない。
 Encoding=UTF-8 ←検索語をURLに加えるときにどのエンコードで変換するかを指定。 他にSHIFT_JISやEUC-JPなどがある。
 Search Type=4 ←menu.iniから呼び出すときの番号、他のと被ってたら適当に変更しておく。
  menu.iniから呼び出すときは Item, "google image"=Hotclick search, 4 とする。
  この4はSearch Typeで指定した数字。
 Verbtext=17063
 Position=-1
 Nameid=0
  • Operaを再起動すると反映される。

[編集] 検索エンジンの順番を並び変えるには?

検索エンジンの順番を並び変えるには、search.ini編集専用ソフトを使うか、UTF-8に対応したテキストエディタで直接search.iniを編集するかの2つの方法があります。search.ini編集専用ソフトの場合、ダウンロードする必要はあるものの、非常に簡単に並び順を変更する事ができます。テキストエディタで編集する場合も、実際「こうしたい」と思う順に並び変えれば良いだけなので、とても簡単です。

ただしテキストエディタで編集する場合注意して欲しいのは、上記の「search.iniの中身」にも書かれていますが、必ず「 [Search Engine ○] 」の「○」の部分を、連番になるようにして下さい。なお専用ソフトを使う場合もテキストエディタを使う場合も、必ずOperaを終了した状態で保存を行って下さい。

[編集] 直接設定ファイルに書き込む

[編集] 文字列選択→右クリック→辞書 をgoo辞書にする方法

  • 設定フォルダ(profileフォルダ)内のsearch.iniの[Search Engine 17]の項目を以下に書き換えて上書き保存する。

 (Opera8.5では、[Search Engine 12]になっています。search.ini内をSearch Type=50で検索かければ一番正確かと。)
 URLを http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%s&kind=all にすると辞書すべてからの検索になります。

[Search Engine 17]
Name=Dictionary
URL=http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=jn&mode=0&MT=%s
Query=
Key=
Is post=0
Encoding=EUC-JP
Has endseparator=0
Search Type=50
Verbtext=17063
Position=-1
Nameid=0
  • Operaを再起動。


[編集] 文字列選択→右クリック→百科事典 をWikipediaにする方法

  • 設定フォルダ(profileフォルダ)内のsearch.iniの[Search Engine 18]の項目を以下に書き換えて上書き保存する。

 Opera8.5では、[Search Engine 13]になっています。search.ini内をSearch Type=51で検索かければ一番正確かと。)

[Search Engine 19]
Name=Encyclopedia
URL=http://ja.wikipedia.org/w/wiki.phtml?search=%s
Query=
Key=
Is post=0
Has endseparator=0
Encoding=utf-8
Search Type=51
Verbtext=17063
Position=-1
Nameid=0


[編集] 文字列選択→右クリック→翻訳→日本語⇒英語 などをOCNにする方法

infoseekリニューアルによりデフォルトの翻訳が使えなくなってしまいました。代わりにOCNの翻訳を利用する方法です。

[Search Engine 32] 
Name=Translation 
URL=http://translation.ocn.ne.jp/amitext/indexUTF8.jsp/?sourceText=%s&langpair=EN,JA&translate=Translate 
Query= 
Key= 
Is post=0 
Has endseparator=0 
Encoding=iso-8859-1 
Search Type=118 
Verbtext=17063 
Position=-1 
Nameid=0 

[Search Engine 33] 
Name=Translation 
URL=http://translation.ocn.ne.jp/amitext/indexUTF8.jsp/?sourceText=%s&langpair=JA,EN&translate=Translate 
Query= 
Key= 
Is post=0 
Has endseparator=0 
Encoding=UTF-8 
Search Type=119 
Verbtext=17063 
Position=-1 
Nameid=0

[編集] 専用ソフトを使う

search.ini専用エディタの1つ、「SeeMe」のスクリーンショット。

[編集] Opera Search.ini Editor ( Opsed )

Opera Search.ini Editor (Opsed 旧Op6sed)というツールを使うと search.ini の管理や検索クエリの解析などを行うことができます。

[編集] SeeMe 

SeeMeはSearch.iniの専用エディタです。Windows版とLinux版があります。Windows版は対応しているOSはXPとVistaで、使うには「Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1」が必要です。
デフォルトサーチとランゲージファイルのパスは、lacaleフォルダ内のjaに設定すること。

※2012年末で公開を終了なさったとの事で、ダウンロードはできません。

[編集] SearchEdit

SearchEditはJavaベースのSearch.iniの専用エディタです。日本語化して使うには、日本語のlanguage fileをダウンロードする必要があります。

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツール