ウィジェットの包装と配布

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Packing and deploying your Opera Widget - Opera Developer Communityをローカライズしたものです。原文とは異なる表現を使ったりしています。
この記事のライセンスはCreative Commons 表示-非営利-継承 2.5 一般です。原著作者はOpera Softwareです。

なお、ウィジェットに関する説明は「Opera ウィジェット」を、その他のウィジェット関連の文書について知りたい方はCategory:ウィジェットを、それぞれご覧ください。

目次

[編集] はじめに

ウィジェットを作り終えたら配布してみんなに見てもらいましょう。


[編集] 包装 (Packing)

ウィジェットは.wgtという拡張子のついたzipアーカイブ形式で圧縮され、アーカイブのルートフォルダにはconfig.xmlindex.htmlが置かれます。その他のウィジェットに使われるファイルはアーカイブ内のどこに置いてもかまいません。


[編集] Operaのレポジトリで配布する

ウィジェットを配布してたくさんの人に見てもらう最も簡単な方法は、Operaのウィジェット用レポジトリアップロードすることです。その後あなたのウィジェットは数時間で世界中からアクセス可能になります。

レポジトリにアップロードされたウィジェットは、ユーザーがダウンロードできるようになる前にOperaのスタッフによって点検されます。もし何か問題があれば、あなたは問題点の説明が書かれたメッセージを受け取ることになります。すべてのウィジェットは「閉じる」ボタンを装備していなければならないことを了解しておいてください。


[編集] 自分のウェブサイトで配布する

もしあなたが自分のウィジェットを自分のサーバーで配布したいのなら、ウィジェットはContent-Type: application/x-opera-widgetsで保存してください。Apache HTTP serverでは次のような.htaccessファイルをウィジェットの入ったフォルダに加えてください。

AddType application/x-opera-widgets .wgt

Operaのアドレスバーにウィジェットのアイコンを表示させるには、HTMLに次のようなヘッダーを追加してください。Operaのアドレスバーにウィジェットのアイコンを表示させ、それをクリックすることによってウィジェットを起動させることができるようになります。

<link rel="alternate" 
     type="application/x-opera-widgets" 
    title="[widget name]"
     href="[widget url]" />


[編集] 配布されたウィジェットを起動する

もしウィジェットが正しいContent-Typeで保存されていれば、ウィジェットのアイコンをクリックしたときに、Operaは自動的にウィジェットをインストールしたいかどうか訪ねます。もしウィジェットがOpera Widgetsのサイトで配布されているときは、Operaの「ウィジェット」メニューの「ウィジェットを追加」というメニューから簡単にウィジェットをダウンロードすることができます。

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツール