ニンテンドーDSブラウザー
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ニンテンドーDSブラウザーは、(以下「DSブラウザー」)は、Opera社と任天堂が共同開発した、ニンテンドーDS(以下「DS」)およびニンテンドーDS Lite専用(以下「DS Lite」)ブラウザです。Opera8.5が基になっています。
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[編集] 主な特徴
DSブラウザーの主な特徴は、次の通りです。
- ボタンだけでなくDS特有のタッチペンによる操作ができる。
- 2つのディスプレイに分けて表示したり、2つのディスプレイを1つの画面としてWEBページを表示させる事ができる。
- 日本語入力は、"手書き"と"ソフトウェアキーボード"の2種類。
- 日本語変換は、ジャストシステムの「ATOK」が採用されている。
- Yahoo! Japanの検索エンジンを使用できる。
- 検索エンジンをカスタマイズできる。
[編集] 制限事項
DSブラウザーには、Opera8.5と異なり、いくつか制限があります。
- FlashやPDFファイル、動画・音声ファイル、Javaなど、プラグインが必要なファイルは再生(表示)できない。
- 電源を切るとCookieが削除される。
[編集] パスワードによる起動制限とフィルタリング
DSブラウザ-には、パスワードによる起動制限機能が搭載されています。これによって、ソフトの起動を制限できます。 また有害サイトへのアクセスを制限できる有料のフィルタリングサービス[1]が、デジタルアーツ(株)から提供されています。
[編集] その他
- メモリー拡張カートリッジは、DS用とDS Lite用、それぞれ異なります。
[編集] 参考にしたページ
[編集] 関連する記事
[編集] 脚注
- ↑ 月額315円(※要・クレジットカード)です。