フルスクリーン表示

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フルスクリーン表示またはフルスクリーンモード(以下「フルスクリーン表示」)は、Operaの表示モードの1つ。起動するとツールバーやウインドウ最上部の閉じるボタンのある部分、並びにパソコンの状態などを表示する部分(Windowsならタスクバー)などが全て非表示となり、ディスプレイ全体をWEB表示領域にする事ができます。

Opera Wikiメインページを普通に表示した時(左)とフルスクリーン表示(右)で表示した時の比較。撮影した環境はともに解像度が"1280 x 800"。

目次

[編集] 起動・終了の仕方

フルスクリーン表示の起動と終了の仕方は、次の通りです。

  • 「F11」ボタンを押す。
  • メインメニュー"表示"で『フルスクリーン表示』を選択。
  • WEB表示領域の任意の所を右クリックし、『フルスクリーン表示』を選択。

[編集] フルスクリーン表示のTIPS

  • Windowsの場合フルスクリーン表示をしていても、メインメニューのショートカット(Alt + キー)は使えます。また「Windows」キーを押すと、メニュー及びタスクバーが(一時的に)表示されます。
  • フルスクリーン表示のまま検索やページ移動を実行するには、ページへ移動ダイアログを使うと便利です。

[編集] Opera Show

Opera Showは、Operaのフルスクリーン表示をプレゼンテーション用ソフトとして利用するための機能。特殊なファイル形式を利用するのではなく、HTML形式のファイル[1]で利用できる。起動の仕方は、HTML形式のファイル(または対応したWEBページ)を開き「F11」ボタンを押すだけ[2]。主な操作方法は次の通りです。

  • Page UP」(またはPgUp)キー - 次のページへ進む。
  • Page Down」(またはPgDn)キー - 前のページに戻る。
  • Home」キー - 最初のページを表示。
  • End」キー - 最後のページを表示。
Opera公式サイトチュートリアルの「Opera Show」の説明ページをOpera Showで表示した時のスクリーンショット。

[編集] 関連する記事

[編集] 参考にしたサイト

[編集] 脚注

  1. Opera Showtとして機能させるには、CSS2のメディアタイプで「projection」を定義しておく必要がある。
  2. 終了方法も同じです。
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツール