リモートデバッグ
提供: Opera Wiki
Operaにはリモートデバッグ機能が搭載されており、別の端末で動作中のOperaにDragonflyを接続する事ができる。 主にOpera MobileやOpera Mobile Emulatorでウェブページをデバッグする際に使用される。
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[編集] 使い方
- デスクトップ版OperaでDragonflyを起動して待ち受け状態にする。
- デバッグしたい端末でopera:debugを開き、Dragonflyが待ち受けている端末のIPアドレスと待ち受けポート番号を入力して「接続」する。
- デスクトップ版Operaの場合はUPnPによって待ち受け中のDragonflyを検出する機能が搭載されており、opera:debugに一覧表示されるため、IPアドレスの入力は不要である(#UPnP参照)。
[編集] UPnP
デスクトップ版OperaにはUPnPによって動作中のDragonflyを検出する機能が搭載されている。
[編集] ポート
ファイアウォールを使用している場合はいくつかのポートを開放しておく必要がある。
ポート | 待受側 | 接続側 |
---|---|---|
UDP 1900 | ○ | ○ |
TCP 7001[1] | ○ | ○ |
TCP 8841[2] | ○ | × |