インストール
初めてOperaを使う方はインストーラーの指示に従って普通にインストールするだけでOKです。
それ以外の、例えば過去にOperaをインストールした覚えがある方、などはのクリーンインストールに従ってOperaをインストールすることをお勧めします。
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[編集] はじめてのインストール
インストーラーを実行すれば、実行の手順はウィザードが示してくれます。ウィザードの指示に従うだけで簡単にインストールできますので手順を知る必要はありません。それでも手順を知りたい方は以下をお読みください。
- Opera のサイトから 最新版 Opera10.0x のインストーラをダウンロードする。
- ダウンロードしたインストーラーを実行する。(Vista ってなんか警告出るんじゃなかったっけ?)
- 使用言語を選択(日本語)し【OK】を押す。
- インストールの準備が完了したら【設定の開始】を押す。
- ライセンス合意書を読んで【同意します】
- 「標準」が選択されていることを確認して【次へ】を押す。インストールフォルダを変更したい場合は「カスタマイズ」を選択する。
- 【インストール】を押す。
- インストールが開始されます。時間がかかるかもしれませんがじっと待ちましょう。
- インストールが完了したら【完了】を押す。
OperaをSSで解説を参考にしてください。
[編集] 上書きアップデート/アップグレードインストール
小数点第1位以上のアップデート/アップグレードの場合は上書きインストールをすると、新機能の恩恵を受けられなかったり、不具合が発生することがあります。
[編集] クリーンインストール
クリーンインストールは、 Opera9.6x 専用のプロファイルを作ってインストールする方法と、古いプロファイルを完全に削除してからインストールする方法の2種類があります。
[編集] 新しいプロファイルを作ってインストール
現在 Opera9.6x 以前の古いバージョンの Opera を使っている方、または過去に Opera をインストールした覚えのある方におすすめする方法です。また、現在のバージョンよりも古いバージョンの動作確認をしたい場合もこの方法でインストール出来ます。
- 現在の Opera が不要な場合は適宜アンインストールします。
- Opera社のサイトから Opera のインストーラーをダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーを実行します。
- 「アップデート」か「新規インストール」かを訊いてくるので「新規インストール」を選択します。
- インストール先を確認してくるので、任意のフォルダを指定します。
- デフォルトでは現在の Opera のインストール先が指定されています。(例: C:\Program Files\Opera\)
- この状態でインストールすると現在の Opera が使っていた %AppData%\Opera\Opera\ のプロファイルを使い回してしまうので場所を変更します。
- おすすめはバージョン番号入りのフォルダ名。具体的には C:\Program Files\Opera9.5\ のような感じです。
- 上記のように変更すると設定フォルダは C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Opera\Opera9.5\ となります。[1]
- あとは通常通りインストールします。
[編集] プロファイルを完全に削除してからインストール
この方法は不具合が少なく確実な動作が見込めますが、フォルダ操作をともなうので初心者の方にはおすすめしません。
- 現在の Opera の設定を後に利用したい場合は、設定ファイルをバックアップします。
- 設定フォルダを丸ごとどこかにコピーしてもかまいません。
- 現在の Opera をアンインストールします。
- インストールフォルダ[2]を丸ごと削除する。
- 設定フォルダを削除する。
- あとは通常通りインストールします。
- 以前の設定を引き継ぎたい場合は新しい設定をバックアップした上で適宜設定ファイルをコピーしてください。[3]
[編集] 他のインストール方法
[編集] ポータブルバージョンのOperaを使ってみる
Operaを持ち歩きたい、試しにOperaを使ってみたい、と言う人にはポータブルバージョンのOperaをお勧めします。 インストール不要で動作するようになっており、既存のOperaの影響も受けないので使い分けることも可能です。
詳しくは「USBメモリに入れて持ち運びたい」を参照して下さい。
[編集] もっと上級者向け
を読んで適当にどうぞ。 どうなっても知りません。 あなたの行動の責任は全てあなた自身にあります。 ころんでも泣かない。
[編集] スタンドアロンインストール
スタンドアロンインストールを参照。
[編集] シングルユーザモードでインストールする方法
今回のインストーラから マルチユーザーモードのみとなりました。シングルユーザモードで使用すると Windows Vistaで不具合が起きるため、だそうです。
特にこだわりが無い限り マルチユーザーモードでインストールしましょう。
どうしてもシングルユーザーモードで使いたいという方はシングルユーザーモードでインストールしたいをご覧ください。
Opera 11.00 からWindows版においてUSBメモリなどの外部機器向けのインストール(スタンドアロンインストール)が出来るようになっている。
インストールダイアログ左下、オプションから選択する。
[編集] アンインストール
Windows の場合はコントロールパネルのプログラムの追加と削除にバージョン毎のアンインストーラーがリストアップされるので、アンインストールしたいバージョンのアンインストーラを実行してください。
Opera をアンインストールしても、設定フォルダは削除されません。
[編集] インストールフォルダ
Opera がインストールされる規定のフォルダは OS 毎に以下の通りです。
- Windows XP/2000
- C:\Program Files\Opera\
- Windows7
- C:\Program Files (x86)\Opera
これらの場所はインストール時に変更出来ます。このフォルダを Opera Wiki では「インストールフォルダ」と称することとします。