認証管理

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認証管理とは、ウェブページにログインする情報を記憶し、次回から ID やパスワードを入力し直さずに、ワンアクションでログインを可能にする機能。また、記憶した情報をでログインするアクションをワンドという。

目次

[編集] 設定

設定ダイアログの「認証管理」タブ で、「認証管理にパスワードを記憶させる」にチェックを入れる。

設定ダイアログ「認証管理」

[編集] 管理

同じく「パスワード」ボタンをクリックすると、認証管理したページの一覧が表示される。データの削除はできるが、パスワードの変更などはできない。

認証データは wand.dat に保存されている。

[編集] 使い方

ウェブページにログイン時、「認証管理(パスワードマネージャ)にパスワードを記憶させますか?」と訪ねるダイアログが表示される。

認証管理ダイアログ

「このページにのみ適用する」にチェックを入れると、フォームのあったページでのみ今回の入力情報によるワンドが可能になり、チェックをはずしていると、同一のサイト上で今回の入力情報によるワンドが可能になる。

「保存する」を選択すると入力情報が保存され、次回からのログイン時に利用可能となる。

「保存しない」を選択すると、入力情報は保存されず、今後もこのサイト(ページ)ではこの機能は利用しない。

「今回はしない」を選択すると、今回に限り入力情報は保存されず、次回ログイン時に再び同じダイアログが表示される。

[編集] 個人情報

認証管理の設定ダイアログの下部にユーザーの個人情報を入力する欄がある。ここではフォームの入力時のオートコンプリート機能で利用できる情報を設定できる。「名」や、「性」などの区別がされているが、これらの情報の扱いに差異はなく、単にウェブページでの入力でよく使う単語を列挙した方がよい。詳しくはオートコンプリート機能を参照のこと。

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