Java

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ウェブページに組み込まれた Java アプレット(以後「アプレット」と略す)を Opera で実行するには、 Java ランタイム環境 (Java Platform Standard Edition Runtime Environment/Java SE Runtime Environment/JRE)(以下「JRE」と略す) の導入が必要です。[1]

目次

[編集] JRE の導入

JRE を以下の手順に従ってインストールしてください。[2]

  1. JRE を、Sun microsystems のサイトからダウンロードします。
    無料 Java のダウンロード[3]
    http://www.java.com/ja/download/index.jsp
    Java SE 6 Beta (Ver.1.6.0)
    http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
    J2SE 5.0 (Ver.1.5.0)
    http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html
    J2SE 1.4.2
    http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html
  2. ダウンロードしたファイルで、Java (JRE) をインストールします。[4][5]
    • Java (JRE) は、旧バージョンが存在するディレクトリへの "上書きインストール" は出来ません。
    • 旧バージョンのアンインストール後は、同じディレクトリへインストールする事も可能です。
    • OPERA 9 の場合、JRE 1.4.2 は動作しないかもしれません。

[編集] 注意事項

  • OPERA 9.0 Technology Preview 2 からは、コンフリクトが発生するという理由で「plugin-ignore.ini」 (プラグイン遮断リスト) に以下の Java プラグインファイルが登録されています。
    • NPJava11.dll~NPJava14.dll
    • NPJava32.dll
    • NPJPI141.dll,NPJPI142.dll (JRE 1.4 の旧構成ファイル)
    • NPOJI610.dll
  • Java (JRE) のバージョンアップは、デフォルトではバージョン毎のフォルダにインストールされ、旧バージョンも共存する形をとっていますが、不要な旧バージョンはアンインストールする事をお勧めします。
  • アンインストール後、「Java コントロールパネル」の「Java」タブにある「Java アプレットのランタイム設定」内に "アンインストール済み" の「Java ランタイムバージョン」が表示されてしまう場合は、いったん↓を削除すれば消す事が出来ます。
    • C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Sun\Java\Deployment
  • 別途、QuickTime をインストールすると、Java (JRE) のインストールディレクトリ直下、「lib」フォルダ内にある「ext」フォルダに、「QTJava.zip」がインストールされます。
    • Java (JRE) のバージョンアップ時には、「QTJava.zip」を新バージョンのインストールディレクトリ内にある同名フォルダへコピーして下さい。
  • デフォルトでは、以下のいずれかが Java (JRE) のインストールディレクトリです。
    • C:\Program Files\Java\jre1.x.x_xx ("x.x_x.x" はバージョンナンバー)
    • C:\Program Files\Java\jre1.6.0 (JRE 6 Beta 及び JRE 6 Beta 2 の場合)

[編集] 設定

Java アプレットの読み込みの有効・無効を以下のいずれかの方法で設定出来ます。無効にした場合、アプレットは読み込まれません。

  • 設定】-【詳細設定】-【コンテンツ】の『Java を有効にする』チェックボックス
  • 《ツール》-《クイック設定》-《Java を有効にする》

最近のバージョンでは上記チェックボックスはなくなっておりアドレスバーに[1]を入力し、Javaの項目の[無効にする]をクリックする。

[編集] 脚注

  1. Microsoft VM for Java (Java VM) は、Sun microsystems の Java (JRE) と違って Opera では認識されません。
  2. Opera7.54Update2 までのバージョンには、 Java (JRE) 同梱版のインストーラーもありましたが、現在はありません。
  3. 特に理由がない限りはこちらから最新版をダウンロードしてください。
  4. OPERA は、システム (OS) が認識している Java (JRE) を使用するので、OPERA のプラグインフォルダに Java プラグインファイルをコピーする必要はありません。
  5. OPERA 9.0 Technology Preview 2 からは、OPERA のインストール時にインストール先の「plugins」フォルダ内に Java プラグインがある場合、全て削除されます。
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