Project:Version/Opera8.x/変更点
提供: Opera Wiki
Migrating from Opera 7.5 to 8.0
上記翻訳:Opera7.5から8への移行
目次 |
[編集] 8.54
8.53からの変更点
- セキュリティ
- Secunia Advisory 19218で指摘されたアドレスの問題に対応するために、同梱のMacromedia Flashのバージョンが7r63になりました。
- その他
- Gmailでメールが開かない問題を修正しました。
- SEC-Consult Unternehmensberatung GmbHがリポートした安定性の問題を修正しました。
[編集] 8.53
- Windows Opera 8.53は次の言語のみのリリースです。中国語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ヒンディー語、イタリア語、日本語、ノルウェー語、ポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語
- このリリースは該当言語の人に対する推奨セキュリティアップデートです。
- いくつかの言語の最初の8.52は、問題のあるMacromedia Flashのヴァージョンでリリースされてしまいました。(8.51のチェンジログを参照)
- 正しい8.52がサーバに登録されるまでの間に該当言語の8.52をインストールしてしまった人は、Flashのヴァージョンを確実に7r61にするために、8.53をインストールするべきです。
[編集] 8.52
8.51からの変更点
- 表示
- Bloglinesの購読の並び替えがひどいことになっていたドロップダウンリストの問題を修正
- セキュリティ
- TrustCenterからの有効期限切れの証明書を入れ替え
- Secunia Advisory 17571で指摘されたステータスバーの問題を解決
- Online Certificate Statusプロトコル(OCSP)をより厳密に実装した
- その他
- アプリケーション間の切り替え時に、キーの押下を取りこぼす問題を修正
- 速度の低下とクラッシュを引き起こすFaviconのGDIリークの問題を修正
- Gmailの読み込みの問題を修正
[編集] 8.51
8.50からの変更点
- セキュリティとプラグイン
- Secunia Advisory 17437で指摘されたアドレスの問題に対応するために、同梱のMacromedia Flashのバージョンが7r61になりました。
- Acrobat Reader7.0.5プラグインを使用するときに安定性が悪かったのを、解決しました。
- その他
- 複数の安定性問題を修正しました。
[編集] 8.50
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8.02からの変更点
- 注目
- 広告バナーを削除しました。
- 登録オプションを削除しました。
- エンドユーザーライセンス契約を更新しました。
- Browser JavaScriptで異常のあるウェブサイトを正常にします。
- ユーザーインターフェィス
- 広告バナー、広告に関する全てのダイアログ、広告設定・登録・ライセンスコードのメニューを削除しました。
- プラグインよりもユーザが明示したプログラムを使用する様に、問題を解決しました。
- Operaバナーを削除しました。
- セキュリティ
- Secunia Advisory 16645で報告された問題(添付ファイルの偽装の脆弱性)を修正しました。
- mikx.deで報告されていた、ドラッグ&ドロップで意図しないファイルがアップロードされる脆弱性を修正しました。
- HTTPSページでのmust-revalidateキャッシュの扱いを改良しました。
- クッキーの文字化け表示の問題を修正しました。
- その他
- デフォルトなBrowser JavaScriptが同梱されていますが、初回起動で最新のBrowser JavaScriptを取得して利用します。
- 複数の安定性問題を修正しました。
[編集] 8.02
8.01からの変更点
- セキュリティ
- Secunia Advisory SA15870で報告されたダウンロードダイアログ偽装問題を解決しました。
- Secunia Advisory SA15756で報告されたイメージドラッグ問題を修正しました。
- その他
- スペルチェッカーのデフォルトエンコードを改善しました。
- 複数の安定性問題を修正しました。
- インストールされたプラグインが利用可能である時、ダウンロードダイアログを表示しないでデフォルト設定に従う様にしました。
- 間違った位置にあるsearch.iniを読み込む問題を修正しました。
- XMLHttpRequestのサポートを改良しました。
- 元のページを閉じるとダウンロードが止まる問題を修正しました。
[編集] 8.01
8.00からの変更点
- ユーザーインターフェィス
- Vew Bar上のサーチフィールドは全てのプラットフォームで「ページ内検索」になっているはずです。旧ヴァージョンからアップグレードする時は、search.iniのヴァージョンが5以下の場合は上書きされてしまう事に注意して下さい。
- アドレスフィールドのオートコンプリートの後ろに、デフォルトサーチエンジンによるサーチ候補を加えました。
- デフォルトの始動は「前回終了時の場所から続行する」に改めました。
- フォームフィールドの中にフォーカスがある時の[HOME]キーと[END]キーの挙動を修正しました。
- JavaScriptコンソールのエラーメッセージに、エラーが出たドキュメント名前を加えました。
- ページバーが非表示の時(「必要な時のみ表示」の時)に、プログレスバーに置き変わる問題を解決しました。
- 表示と標準規格
- Acid2テストのレンダリングのために複数の問題を修正しました。
- SVGサポートを改良しました。
- 名前空間のないSVGはレンダリングされるものの、エラーメッセージがJavaScriptコンソールに表示されてしまいます。
- bookmarklets問題で、エスケープ文字を含むJavaScript URLとブックマークの構文解析が異常だったのを修正しました。
- オブジェクトタグの扱いを修正しました。
- centerタグの中のtableタグの扱いを他のブラウザと同じにしました。
- User JavaScriptの@includeと@exclude命令のチェックが不完全だったのを修正しました。
- ウィンドウ幅(ERA)へのFitについていくつか改良しました。
- 複数のスクリプティングを修正しました。
- 双方向言語でのハイライト表示の問題を修正しました。
- ブックマーク中のLatin-1文字の表示を修正しました。
- altKeyイベントの取り扱いを修正しました。
- XMLHttpRequestサポートを改良し、XMLHttpRequest.setRequestHeaderのサポートを加えました。
- RFC2616に従いHTTPステータスコード「204 no content」の取り扱いを修正しました。リクエストを送信しても画面は変化させません。
- Browser JavaScriptを加えました。これは、Operaでの特定のウェブページやページ要素のレンダリング異常を修正するためのJavaScriptファイルです。デフォルトでは無効になっていますが、テストしたい人は、ダウンロード可能にして、opera6.iniの [User Prefs]セクションでBrowser JavaScript=1に設定して下さい。Operaは毎週アップデートがないかチェックします。設定を有効にすると性能に影響があるかも知れない事に注意して下さい。
- セキュリティ
- Secunia Advisory 15488に報告されているアドレッシングの脆弱性を解決するため、JavaScriptプロンプトダイアログに親サーバ名を表示する様にしました。
- Secunia Advisory 15008に報告されているXMLHttpRequestリダイレクトの脆弱性を修正しました。
- Secunia Advisory 15411に報告されているクロスサイトスクリプティングの脆弱性を修正しました。
- Secunia Advisory 15423に報告されているオートリダイレクトが無効の場合のlocation headerのクロスサイトスクリプティングの脆弱性を修正しました。
- Secunia Advisory 13253に報告されているポップアップウィンドウの変形の脆弱性を修正しました。
- バグトラック#12723の、Getフォームメソッドでファイルパス情報を送る時に情報が漏洩する脆弱性を修正しました。
- 警告後に手動で証明書を受け入れた時に、その接続セキュリティレベルをセットする様に、セキュリティバーとアイコンの動作精度を改良しました。
- ブラウズ履歴にあるサイトに、誤ったリファラーを送る問題を修正しました。
- 名前にアンパサンドがある証明書が文字化け表示するのを修正しました。
- セキュリティレベルによって阻止されたいくつかのポップアップでアドレスバーが崩れる問題を解決しました。
- その他
- 送信メールがインポートできる様になりました。
- 複数の安定性問題を修正しました。
- 旧ヴァージョンに上書きインストールする時に警告を表示する様に修正しました。
- opera.com以外からダウンロード&インストールする時の問題を修正しました。
- セキュアNNTPを使用する時の問題を修正しました。
- Windows版
- Voice機能に小さな修正をしました。
[編集] Opera8.10TP2
公式
テスト版、人柱版です。BitTorrent機能に興味がない方は使わないが吉[1]
ただ、JPEGとEXIF回りでクラッシュするバグの修正がされているようなので
これで困っているひとはこちらを入れましょう。
[編集] Opera8.01 -> 8.02
公式
8.02TP1にあったBitTorrent機能は搭載されていません
セキュリティホールの修正とダウンロードが中断されるバグを含むかなりのバグの修正です。
特に理由のない限りアップデート推奨。
[編集] 8.01->8.02TP1
公式(英語)
- Opera adds support for Bit Torrentが主の様子。
- あまり使えないです。
- タブを閉じると実行中のダウンロードも止まってしまうバグが修正されているらしい
[編集] 8.00->8.01
- セキュリティの問題と各種のバグ対策がなされています。
- search.iniのバージョンが6になりました。
そのほかには、-送信したメールのインポートが可能になった模様です。
[編集] 8.00
7.54u2からの変更点 http://www.opera.com/docs/changelogs/windows/800/ (英語)
[編集] 8.00Beta3->8.00正式版
- Beta3からだとバグ修正が主、か?
- フォントラインがガタガタになる問題が治った?
- Opera7.54からの変更点は多数。起動速度は快適に、使用感はさらに快適に。ただし設定画面がかなり変更されているためとまどう可能性あり。下のほうに古い設定画面を使う方法が書かれています。
[編集] 8.00Beta2->8.00Beta3
- Tools->Preferences周りがかなり変わっています。
- SVG Tiny 実装。
- Open Clipart美麗なクリップアート
[編集] 7.54->8.00Beta1
[編集] 脚注
- ↑ ていうか俺もまだ使ってないぜ