QuickTime

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ウェブページに埋め込まれた QuickTime コンテンツを Opera で再生するにはプラグイン(QuickTime Plugin)の導入が必要です。

[編集] プラグインの導入

QuickTime Plugin は、 QuickTime に同梱されています。以下の手順に従って QuickTime をインストールしてください。

  1. QuickTime を Apple Computer のサイトからダウンロードします。
    アップル - QuickTime - ダウンロード
    http://www.apple.com/jp/quicktime/download/
    iTunes 同梱版と、スタンドアローン版があります。[1]
    以前は QuickTime のダウンロードページから直接インストールする "オンラインインストール" がありましたが、現在はありません。
  2. ダウンロードしたインストーラーで、QuickTime をインストールします。
  3. QuickTime をインストールすると、Opera のプラグインフォルダにも以下のプラグインファイルがインストールされます[2]が、プラグインフォルダ内の QuickTime プラグインは、Opera には認識されません。
    • 「npqtplugin.dll」
    • 「npqtplugin2.dll」
    • 「npqtplugin3.dll」
    • 「QuickTimePlugin.class」
  4. OPERA は、システム (OS) が認識している QuickTime プラグイン[3]を自動認識するので、OPERA の「plugins」フォルダにプラグインファイルをコピーする必要はありません。
  5. OPERA が自動認識する QuickTime プラグインは以下の三つです。
    • 「npqtplugin.dll」
    • 「npqtplugin2.dll」
    • 「npqtplugin3.dll」 (QuickTime 7.0.4.80 から復活)

[編集] 注意点

  • QuickTime 7 では、QuickTime 6.5.2.10 までは「更新」から追加インストール出来た QuickTime の追加プラグインがダウンロード出来ないので、以下のプラグインファイルはありません。
    • 「npqtplugin4.dll」~「npqtplugin7.dll」
  • QuickTime 7.0.4.80 以前のバージョンには大変危険な脆弱性があるので、必ず QuickTime 7.1.0.210 にバージョンアップして下さい。
  • QuickTime 7.0.3.25 ~ 7.0.4.80 では、「自動更新」及び手動での「更新」は機能しません。
  • QuickTime 7 は、QuickTime 6 とはディレクトリ構成が大幅に変更されているので、必ず旧バージョンをアンインストールしてからインストールして下さい。
  • QuickTime 6 をアンインストールしても、JAVA (JRE) のインストールディレクトリ直下の「lib」フォルダ内にある、「ext」フォルダにインストールされた「QTJava.zip」は削除されないので、いったん削除しておいてください。
  • QuickTime 7.0.3.25 ~ 7.0.3.50 の場合、アンインストール時には↑も削除されます。

[編集] 脚注

  1. 「スタンドアローン版」とは、QuickTime 単独のオフラインインストーラーの事です。
  2. 複数の Opera をインストールしている場合は、最後にインストールしたバージョンのプラグインフォルダにのみ、プラグインファイルがインストールされます。
  3. システム (OS) が認識している QuickTime プラグインとは、QuickTime インストールディレクトリ直下の「Plugins」フォルダ内にあるプラグインファイルの事です。
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