広告(その他特定の要素)を非表示にする
提供: Opera Wiki
「Web ページ上の不要な広告を表示したくない」という要望にたいして、Opera では様々な方法で対応できます。Opera に限った方法でないものも含めて、リストアップしてみました。それぞれの方法に一長一短がありますので、目的に応じて使い分けるようにしましょう。
目次 |
[編集] 通信を遮断
[編集] 特定の URL へのアクセスをあらかじめ制限する方法
- コンテンツブロック(urlfilter.ini)
- urlfilter.ini を使った広告ブロック。実装されたのはOpera6.02Preview1かららしい…
- 無論広告ページ以外の無害なページも副作用でアクセスできなくなる危険性あり。
- 何故かアクセスできないページがあると思ったらまずここを疑うべし。
- OperaWikiでリストの作成・公開をしています。 > urlfilter.ini補完計画
- ファイアウォールなどによる指定 URL フィルタリング機能
[編集] 通信データの書き換え
- ローカルプロキシやファイアウォールのコンテンツ・フィルタリング機能などで、受信データ自体を書き換える方法。
- オミトロン
- Proxomitron.Info オミトロン、リソース
- Proxomitron-J日本語リソース。
- その他
- Webwasher Classic 日本語解説
- Privoxy 公式サイト(英語)
- オミトロン
[編集] 表示データの変更 (特定のサイト)
- 特定のサイトで表示を変更する方法。
- ユーザー JavaScript
- 広告を消す - Opera用user.js置き場←リンク切れ
- ユーザー CSS。
- Python Adblocker for Opera-Opera Browser Wiki 右クリックから User CSS に 非表示URL を追記していく Python スクリプト。
- Opera 9 以降で、サイト別設定により特定の CSS が適用可能。この方法は 8 でもユーザー JavaScript と組み合わせることで可能。
- ユーザー JavaScript
[編集] 表示データの変更 (一般)
広告などに一般的に使われるサイズの画像や、フラッシュなどの埋め込みコンテンツをマッチさせて非表示にする手法。
- ユーザー CSS (user.css, browser.css)
- ユーザー JavaScript
[編集] 表示データの変更 (一時的対応)
- JavaScript で DOM (内部的なデータモデル)を操作し非表示に
- Kill Elements - Power Buttons for Opera - Opera Browser Wiki クリックして消しまくれ。おもしろい。
- キャッシュデータを書き換えた後、ツール → 詳細ツール → キャッシュから更新 (reload from cache)
- ユーザー CSS を切り替える。印刷用の CSS などを用意しておくと便利。
- 画像を非表示にする。場合によっては最強!
例外はありますが、上のものほど通信量の低減、表示の高速化などが期待できる傾向があります。そのかわり、手間やある程度の知識が必要となります。 印刷用途などの一時的改変は一番下のものがオススメ。