Inspector IIXIIとmemGuard
提供: Opera Wiki
Inspector IIXIIとmemGuardはかつて使用されていた、クラッシュログを作成するソフトウェアです。最新バージョンでのクラッシュレポートについてはクラッシュレポートを参照してください。
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[編集] Inspector IIXII
Inspector IIXII とは、プログラムのクラッシュ時にクラッシュログを自動生成する小さなソフトウェアです。 Bug Report Wizard から Opera のクラッシュを報告する場合には、是非活用して下さい。
Reporting crashes using Inspector IIXII
[編集] セットアップ & 使い方
- Reporting crashes using Inspector IIXIIの「Inspector IIXII」もしくは「Inspectr.exe」のリンクから、実行ファイル「Inspectr.exe」をダウンロードします。
- 現在の最新バージョンは v3.2 (2011/05/19) です。
- 任意のフォルダに「Inspectr.exe」をコピーして実行します。
- Inspecter IIXII の説明 & 設定解除の方法が記された、確認ダイアログが出るので「OK」をクリックします。
- クラッシュログの作成場所を、Windows の「Temp」フォルダにするか否かを確認するダイアログが出ます。
- 「はい」なら、"C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp" フォルダにクラッシュログが作成されます。
- 「いいえ」なら、「Inspectr.exe」が実行されているディレクトリにクラッシュログが作成されます。
- 設定完了の確認ダイアログが出るので、「OK」をクリックします。
- Inspecter IIXII が実行 (設定) されている間は、プログラムのクラッシュが発生しても「イベント ビューア」には記録されず、Windows の「エラー報告」ダイアログも起ち上がりません。
- クラッシュが起きると、クラッシュの発生 & 作成したクラッシュログのフルパスを通知するダイアログが出るので、「OK」をクリックします。
- クラッシュログ「crashxxxxxxxxxxxxxx.log」は、4で確認 (指定) したディレクトリに自動生成されます。("xxxxxxxxxxxxxx" は、年月日+秒単位のクラッシュ発生時間)
- ログファイルをテキストエディタで開き、冒頭から "Memory dumps:" の直前までをコピーしてバグレポートに添付します。
- 添付するクラッシュログは、ZIP or 7-ZIP (.7z) or WinRAR (.rar) の何れかの形式で圧縮するのが望ましいです。
- バグが初出のケースでは、"Memory dumps:" 以降の内容も必要になることがあります。(その場合はメールで連絡)
「バグレポート送信フォーム」の説明と記入方法については「Bug Report Wizard」記入方法を参照してください。
[編集] 終了方法
- 「Inspectr.exe」を実行します。
- Inspector IIXII を設定解除するかどうかの確認ダイアログが出るので「OK」をクリックします。
- 設定完了の確認ダイアログが出るので、「OK」をクリックします。
[編集] アンインストール
「Inspectr.exe」を削除するだけです。
[編集] memGuard
[編集] セットアップ
- New Inspector companion: MemGuardから「memguard.exe」をダウンロードします。
- ダウンロードした「memguard.exe」をOperaをインストールしたフォルダにコピーします。
- 通常はC:\Program Files\Operaになります。
[編集] 使い方
- Inspector IIXIIを起動します。
- memguard.exeを起動します。すると自動的にOperaが起動します。
- Operaをクラッシュさせるとmemguard.exeとinspectr.exeがログを取ったというダイアログが表示されます。
- 2つのログをZipで圧縮してバグレポートに添付して送信してください。
「バグレポート送信フォーム」の説明と記入方法については「Bug Report Wizard」記入方法を参照してください。