Opera Portable
Opera PortableはYuku Sugianto氏とAdhi Lesmanahadi氏がOperaをUSBメモリなどに入れて持ち運べるようにしたものです。
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[編集] 公式サイト
[編集] はじめに
Opera Portableは彼らが非公式に作成しているものであり、Opera Softwareとは"一切関係ありません"。
公式のOperaは11.00からUSBメモリ向けのインストール(スタンドアロンインストール)が可能になっています。基本的には公式のOperaを利用するようにしてください。もし公式のOperaが動作しないもしくは動作はするが挙動がおかしい場合などに利用して見てください。
[編集] ダウンロード
Opera Portableには英語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、韓国語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ロシア語、中国語(簡体、繁体)の言語の各言語の版が用意されています。さらにプロファイルを作成しキャッシュ、履歴、各種設定などを保存可能なPersonal版とプロファイルを作成せずキャッシュ、履歴、各種設定などを終了時に保存せずに使用するOne-Use版があります。 日本語で使用したい場合は、JapaneseをクリックしClick here to download the file(Klik di sini untuk mengunduh file)をクリックしてダウンロードします。
[編集] インストール
Opera Portableはダウンロードするだけでインストール完了です。ダウンロードした実行ファイルを起動すれば使用する事が出来ます。Personal版では起動時にプロファイルの作成を求めてきます。Don't ask me againにチェックするとプロファイル作成画面は出てこなくなります。
[編集] アップグレード
公式のOperaの新しいバージョンがリリースされてからYuku Sugianto氏とAdhi Lesmanahadi氏らがOperaを改造し新しいバージョンのOpera Portableが公開されます。既存のOpera Portableをアップグレードするには新しいバージョンのOpera Portableをダウンロードするだけです。Personal版のプロファイルは新しいバージョンにもそのまま用いる事が出来ます。古いバージョンは削除しても問題はありません。
[編集] アンインストール
Opera PortableをアンインストールするにはOpera Portableの実行ファイルを削除するだけでいいです。Personal版で作成したプロファイルを削除するには(プロファイル名).ophomeを削除すればOKです。
[編集] 類似するソフト
- Opera@USB - OperaをカスタマイズしてUSBメモリに入れて持ち運べるようにしたOpera。詳細はリンク先を参照のこと。
- Portable Opera - 名前は似ているが別物。詳細はリンク先を参照。
- Opera, Portable Edition - 同じく名前は似ているが別物。上記のPortable Operaと一部異なっているところがあるが、ほとんど同じ仕組み・構造をしている。詳細はリンク先を参照。